
皆さま、近年「バルコニーがない家」が増えていることに、お気づきでしょうか。
数年前からじわじわと増加して、今や新築戸建住宅のトレンドのひとつに!
人気の秘密は、現代のライフスタイルや住宅事情との親和性の高さです。
たくさんのメリットがあることから、若い世代を中心に「合理的で賢い住まい」として支持を集め、需要を伸ばしてきました。
なぜ今「バルコニーがない家」が人気なのか、どんなメリットがあるのか、徹底解説します。
【なぜ今「バルコニーのない家」が増えている?】

●年中部屋干し&衣類乾燥機派の増加
近年、花粉・PM2.5対策や、共働き世帯の増加により、晴れた日も外干しをしないという世帯が増えています。そういった家庭では、物干し場としてのバルコニーが不要に。
新築住宅やリノベーションで、バルコニーを省く代わりに、室内干し用のランドリースペースやサンルームを設けたいという要望が増えています。
●住宅価格の高騰
建築資材の高騰や物流コストの増加などにより、住宅価格が高騰している昨今。無駄を省いて、建築費を抑えたいという意識が、これまで以上に高まっています。バルコニーをなくせば、外壁工事がシンプルになり、防水工事、排水設備なども不要になることから、コスト削減が可能です。
【「バルコニーがない家」のメリットは?】

●建築費・メンテナンス費の削減
バルコニーを設置しないことで建築費を抑えられるのはもちろんのこと、防水塗装などのメンテナンスも不要に。イニシャルコスト、ランニングコストともに抑えられます。
●家事負担の軽減
砂埃、落ち葉、鳥のフンなどで汚れやすく定期的な掃除が必要なバルコニー。台風や集中豪雨が増えている昨今では、大雨の後の清掃も必要です。バルコニーレスにすることで、これらの手間を省けます。
●雨漏りリスクの低減
日常的に雨風や紫外線にさらされるバルコニーは、住宅の中でも雨漏りのリスクが高い場所です。バルコニーレスの家にすることで、リスクを軽減できます。
●防犯性の向上
空き巣などの侵入経路として利用されやすいバルコニー。侵入者の足がかりをなくすことで、防犯性を高められます。
●モダンな外観と調和
外観の凹凸が減り、すっきりとしたたたずまいになるため、シンプルでモダンな外観にしたい場合には適しています。


