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後悔しない「キッチン横並びダイニング」のポイントと事例を紹介!

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2026.06.26

キッチンとダイニングテーブルを横につなげて配置する「キッチン横並びダイニング」。

配膳や片付けのしやすさや、家族とのコミュニケーションの取りやすさが人気を呼び、今やすっかりダイニングキッチンの定番レイアウトのひとつになりました。

間取りによっては動線が悪くなったり、調理の音や臭いが気になりやすかったりするなどデメリットもあり、設計時に工夫が必要です。

使いやすい「キッチン横並びダイニング」を完成させるために、メリットやデメリット、後悔しないための対策を事例と共にご紹介します。

 

【キッチン横並びダイニングのメリット】

●「作る・食べる・片付ける」が一直線。家事動線が短いため、料理の配膳や片付けがスムーズです。

● 調理中も家族と交流がしやすく、 ダイニングテーブルでくつろぐ家族や、宿題をする子どもと会話ができます。

すぐ横にいる赤ちゃんや小さなお子さまを見守りながら、料理や片付けができるので安心です。

● キッチンとテーブルが連続しているため、ダイニングテーブルをキッチンのワークトップの一部として活用できます

フルフラットカウンターであれば、さらにダイニングとの連続性が高まり、みんなで囲んでお菓子作りや料理を楽しめます。

● ダイニングキッチンが一体化しているため、キッチンとテーブルの素材やデザインを揃えたり、照明を揃えたり、デザインを統一しやすくなります。

下の事例では、ダイニングキッチンの上部を折り下げ天井にして、ダクトレールでキッチンからダイニングまで照明を動かせるようにしました。

● ダイニングキッチンをまとめることでリビングを広く取りやすくなります。

こちらの事例では、天井に高低差をつけた吹き抜けLDKに、コンパクトな横並びダイニングキッチンを配置することで、さらに広さと開放感を強調しています。

【キッチン横並びダイニングの注意点】

● ダイニングテーブルがつながっているため、間取りによってはキッチンからテーブルをぐるりと回り込んでリビングへ移動する必要があり、動線が長くなりがちです。

● ダイニング側からキッチンが丸見えになるため、洗い物や調理器具が目に付き、生活感が出やすくなります。見え方を考慮して、腰壁や目隠しの採用、キッチン収納の配置などを工夫しましょう。

● 横長のスペースが必要で、敷地によっては採用が難しい場合もあります。両側に通路を確保する場合は通路分も考慮して必要なスペースを検討しましょう。

● シンクとダイニングが近い場合、片付けがラクな反面、水や洗剤が飛ぶ心配があります。

立ち上がりを設けるなどして配慮しましょう。

● ダイニングキッチンのコンセントをまとめると、使いにくく後悔しがちです。テーブルでホットプレートやPCを使うことも想定して、ダイニング側にも専用のコンセントを設けると便利。

またメーカーやモデルによっては、キッチン本体の手元にコンセントを設置できない場合や、設置位置・コンセント口数の制約が多い場合もあります。ダイニングキッチン全体で、使いやすさに配慮して事前の電源計画を立てましょう。

● 料理の臭いや調理音、換気扇の音、水音などがダイニングに届きやすく、気になる場合があります。

窓やパネルの設置、高性能の換気扇の採用などで臭いや音の対策をしましょう。

下の事例では、コンロの前面に壁を配置して臭いや音の広がりと油跳ねを軽減しています。またキッチン背面には通風性を高める窓も設けました。

施工事例を参考に、理想の「キッチン横並びダイニング」のイメージをふくらませてください。

ダイニングキッチン単体ではなく、LDK全体の動線も考慮してレイアウトを検討することが大切です。

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